政経東北8月号に「不当な立ち退き要求と闘う会津若松在住男性この記事関する詳細な情報を得ることが出きたのでその全貌を公開します。

当ブログは世間の皆さんに警鐘を鳴らす意味において公開しております。
身近に起こる犯罪とは、自分自身が知らない間にも魔の手は忍び寄ってきます。
自身で防衛対策に努めましょう。※当ブログは政経東北とは一切関係ありません。


「土地建物明渡し請求事件(民事訴訟)」の公判・第2回口頭弁論はラウンドテーブル法廷から、何故第1号法廷に戻したのか?

 第1回口頭弁論は令和5年12月6日10時から、福島地裁会津若松支部1号法廷で開かれたが、終了後に傍聴者からの主観的感想を聞くと何か裁判官が準備書面に目を通していないのではないかとか、代理人弁護士とのやり取りが傍聴席にはよく聞き取れないなど、決して評価の良いものではなかったことが伺われる。
かと云ってまさか裁判官が準備書面に、目を通していないなどはなかろうとは思うところだが、傍聴人のいずれもがそう感じ取ったというのだから、多少なりともそういった雰囲気ではあったと思われるのだ。

目を通していないではなく、さらっと目を通した程度というところかも知れないのだ。

 
次回公判は、ラウンドテーブル法廷で行うということだったようだ。
さてこのラウンドテーブル法廷とはいかなるものかというところから説明しよう。ラウンドテーブル法廷はどこの裁判所にも存在しているようで、通常の法廷のように裁判官席や書記官席などのひな壇のような形はない。少し大き目なだ円形テーブルひとつであり、そこに裁判官、書記官、被告、原告が座り、座談会でも行うようなスタイルと思い浮かべればよろしいかと思うところだ。若松地裁ではこの法廷は第4号法廷と云い、地裁によってその呼び名は違うようだ。
 部屋の構造からもわかるとおり「裁判官と両当事者の距離が近い」ところにあり、裁判所としては、この点を踏まえて、裁判官と両当事者がある程度膝を突き合わせて・ざっくばらんに話をする必要があると判断した期日(弁論準備期日や和解期日など)にラウンド法廷を利用することが多いとされている。 

 裁判所はこの期日を第1回の公判後に指定したわけだが、その後長谷川さんに裁判所より電話があり、元の第1法廷に戻すとの連絡があったというのだ。
次回公判は令和6年1月31日午前10時に開かれるが、裁判官はもっと早めに開きたかったようであったが、代理人の都合でこの日となったという。よほど暇などない忙しい弁護士と思われるのだ?!(笑)

この変更は被告原告側の都合などでは変えることはできない。
では何故裁判所は
第1号法廷に変更としたのか疑問である。
私なりに憶測で推理してみた結果、次のような答えになったのだ。

 まず第1の要因は、法廷での異様な雰囲気に違和感を感じ取った裁判官が、その時こそ気づかなかったが、後に準備書面等に再確認の上で精査したのではないかと云うことである。
 通常このラウンド法廷での公判は、こうだと云った明確に決定づける解釈は見当たらないが、少額訴訟とか土地がらみの訴訟は刑事事件とは違って白黒の判決を出すような事案でないものも多くあるのだ。
すなわち調停の進展型のケースが多いはずだ。こと土地がらみであれば今回のケースのように、民事といえども「借地借家法」が争点の根源となり、最終的には話し合いすなわち和解的な解決方法しかないと云うことなのだ。
 脅迫と云う手段によって「追い出し」を試み、刑事事件に発展したことから、民事での提訴に切り替えたと解釈するのが妥当であり、原告側代理人も当然わかり切っているはずである。
従って、虚偽の申告で訴訟を起こしている原告側に対し、被告である長谷川さんはそれに対して反論するのみであるから極めて楽である。
証拠や書類作成に、労力こそ伴うが真実を述べるだけである。
原告側は更にそれをひっくり返そうとするから、更なる虚偽の内容を作り出さなければならないのだ。これではいくら弁護士と云えども、次から次ではシナリオを仕上げるには並の能力では出来上がらない。元々が嘘での訴えなのだから無理というもの。
嘘から出た真実ではないが、次第に辻褄が合わなくなるのも当然というものだ。
おそらくは準備書面等から、裁判官もこの矛盾点を見出したというところではないかと私は見ている。
 きっかけが脅迫、器物損壊罪と云うりっぱな刑事事件から始まっていることからして、そうなると最早話し合いとかの段階では無くなっているとの判断ではないかと思うのだ。
となれば論争で白黒をはっきりさせ、それなりの判決を出す以外の道はないとの裁判官は思うところではないのかが真相とみている。
だからこそこの第1号法廷に戻したと私は推測に至っている。
 
 第2回の公判は面白くなると私は見ている。
長谷川さんは、すでに準備書面のほかに相当の証拠を提出している。
今度の公判前には、更なる証拠や関係書類を提出するのではと私はみている。
この証拠等によって原告側の虚偽の実態が暴かれていくと思うと、背筋がぞくぞくしてくるではないか。

おそらくこんな民事裁判は滅多にお目にかかれるものではない。
後は「司法の正義」がいかなるものか、裁判官の力量と正義感に期待するのみである。
 この一連の構図は政経東北の掲載に始まり、当掲示板ブログ佐久間五郎主幹のブログ等で詳細にアップされている。
まだ未読の方は一読することをお勧めする。まれにみる悪質な犯罪が次から次と、行われてきたことがお分かりになるだろう。

次回第2回口頭弁論の公判は、令和6年1月31日午前10時、地裁会津若松支部第1号法廷で開かれる。もちろん傍聴可能である。

※一連の監視カメラ映像も YouTube 、Facebook 、Twitter 、で公開しています。

 一早掲示板で検索。

関連記事

 一早掲示板 facebook
 テレビ小僧TV twitter.com
 知られざる世界・会津 twitter.com 
 佐久間五郎 twitter.com
 知られざる世界・会津 YuoTube
 佐久間五郎 facebook
 テレビ小僧・会津 YuoTube
 一早掲示板 twitter.com
 一早掲示板 YouTube

コメント

このブログの人気の投稿