政経東北8月号に「不当な立ち退き要求と闘う会津若松在住男性」この記事に関する詳細な情報を得ることが出きたのでその全貌を公開します。
当ブログは世間の皆さんに警鐘を鳴らす意味において公開しております。
身近に起こる犯罪とは、自分自身が知らない間にも魔の手は忍び寄ってきます。
自身で防衛対策に努めましょう。※当ブログは政経東北とは一切関係ありません。
第3章 「羊に群がる狼たち・疑惑!」
長谷川が登記の異変に気付いたのは、令和4年3月のことであった。
謄本を取った後、群馬の山田さんに連絡を取ったが、トミエさんとは電話がつながらなかったという。
長男嫁の美津子さんと連絡を取り、義母であるトミエさんは、当時流行りの「詐欺電話」などの横行で一切電話に出なくなったというのだ。
そればかりではないのだろうが、旦那さんを亡くして間もないのだから精神的にも参っているのだろうと、長谷川は理解したという。
事情を説明し取り合えず契約書等のすべてのコピーを送ってもらった。
送られた契約書のコピーやその他の資料を見た長谷川は、当時そうした知識に乏しい長谷川でさえ、どう見てもおかしいと感じたという。
偶然とはあるものだ。たまたまではあるが長谷川のすぐ近くに宅建業を営む不動産会社が移転してきた。なんと長谷川の知り合いの息子さんであったのだ。
そこで長谷川は契約書を見せ一部始終を話したそうだ。
この不動産業者をMとしよう。M氏はどう見てもこの契約書は無効ではないかと云うのだ。
我々業界では、よほどの事由がない限り送付で取引するなんてありえないというのだ。
宅建業法では、契約の場所が限定されている。売買に関わる現地、あるいは宅建業者事務所もしくは買い手の自宅とこの三か所が規定されている。
確かに送付によって取り交わしさせられているのだから該当しない。
ましては売買金額には500万円と記載されながら、実際の振込金額は450数万円、仲介手数料と測量代金が差し引かれているのだ。
山田トミエさんは、関以外この仲介業者や測量士、司法書士とは一度も会ったこともなく頼んだ覚えもないのだ。
М氏は「評価額2,600万円の物件をを500万円なんて単価をつけるなんて業者でさえいませんよ」ともいう。確かに関は「評価額はあくまで基準の数値であり、実際の取引となればその三分の一、四分の一にるもなる」そう長谷川に云っている。
当時、知識の持ち合わせていない長谷川や山田トミエさんを計画的に騙しにかかっったのはもはや明白であった。
長谷川は警察に訴え出る前にやることがあった。関にこちらが悟ったと知られる前に、司法書士渡部幹夫を問い詰めることだ。幸いにもM氏も同行してくれることになった。
まず渡部幹夫が送り付けたとする指示書なるものをファックスしておき、これから訪ねる趣旨をM氏が電話をした。
渡部幹夫事務所に行くと、事務所前には出かけるところであったのか幹夫の自家用車がエンジンのかかったままであった。
中に入ると事前の電話で相当うろたえているのか、奥の方で何やら書類らしきものを引っ張り出して動揺しているのがうかがえる。
そして切り出したのが「これは俺が書いたものではない。俺はこんな字は書かない」と出したのが、先にファックスした指示書だ。前号で赤いマーカーで記された写真がそうである。
幹夫が先ほどファックスした指示書に自ら赤いマーカーで記していた。
長谷川達はおかしくて笑えるのをこらえていたという。
これは書いたものではなく、プリントアウトしたものなのだ。書体を見極める材料にならんだろうの話である。
次に長谷川は「なぜ対面でやらず送付したのか」とたたみ込んだという。
幹夫は「コロナウイルスの条例で県外に出れなかった」こう言い放ったのだ。長谷川達は唖然としたという。何故ならコロナウイルスはこの年には発生しておらず発生は翌年の2月なのだ。
この事務所には息子の嫁である早苗さんという方もおり、この方も幹夫が出したことを認めている。長谷川はこの後も一人で事務所を訪ねており、幹夫は不在だったがその時はあえて「この事が公けになれば、先生も免許剥奪とか何らかの処分は免れないのでしょうかね」と聞いたそうだ。「そこまでならなくても処分は出るでしょうね」と早苗氏から返事が返ってきたという。
要するに認めているという事なのだ。
翌日にはM氏の所へ幹夫から「あの方は警察に云ったのでしょうか」と電話が入ったという。関からいくらの金を貰ったか知らないが、身の破滅を招くことはするべきではなかっただろう。
後日、渡部幹夫事務所の看板が外され、渡部早苗事務所の看板に変わったのはまもなくの事であった。前後するが、後に出てくる「富蔵建設」も同じころ宅建業の免許を返納している。単なる偶然なのか、保証金が戻るとはいえ更新時の5年であえて返納するのも、いささか筆者としては腑に落ちない点でもあるのだ。
この渡部幹夫は筆者も多少知ってはいるが、以前は固い司法書士として評判を得ていた人物と耳にしている。しかし、いまやこのようなことをやるのは幹夫しかいないと、司法書士界ではもっぱらのうわさになっているとも聞く。関からの恩恵と世論の恩恵に格段の違いがあることを、今回は身をもって感じることが出来ただろう。
世論のバッシングがいかなるものか、身をもって体験したであろう。
来世でも司法書士をやるのであれば心入れ替えてやるのがよかろうとお教えする。
長谷川は提出資料や訴状をもって会津若松警察署に出向いた。3月下旬の事である。
一応「詐欺罪」「宅建業法違反」の双方の訴えを視野に置いたそうだ。
何分、長谷川も現実的被害者となっているが、直近の被害者は、当時土地所有者の山田トミエさんになる。しかし当人のトミエさんは、健康状態地理的観点から会津に出向くことは現状でかなわない。
長谷川は告発という形での訴えを選択せざろう得なかったのである。
「詐欺罪」は捜査二課の担当だ。
○○刑事が対応した。「詐欺罪ですか」「宅建業法違反ですか」と執拗に聞く。
「詐欺であれば親告罪ではないので、告訴状も告発状も必要ありません」と云われたという。「一応預かりますが、判断するのは上の方ですから」とも云ったという。
長谷川はトミエさんは現状でこちらに出向くことはままならない。詐欺罪で捜査をしてくれるよう進言したという。
その後、警察からは何の連絡もないまま日々経過し、都度長谷川は追加書類などを持って足を運んだという。○○刑事は「この売買契約書は群馬にあるんですよね」と聞くので「当然ありますよ、だからコピーを送ってもらっているんです」「であるなら群馬に出向くか、電話にてその確認を取ります」と云うので、捜査状況はどうなっているかを聞くと、相変わらず「決定するのは上ですから」ばかりを繰り返すので、長谷川は今まで抑えてきた感情が頂点に達し「来るたびごとに上が上がと云わないでください、一度聞けばわかることなんですから」と返したという。「そんなにやる気がないんだったらこの足で検察庁に行ってそちらに提出するからもういいよ」と続けたそうだ。
すると○○刑事は、固まってしまったかのように沈黙し、しばらくすると「そんなことされたら私たちの立場がなくなりますから‥」長谷川はすかさず返す「その立場を作っているのはあなたじゃないですか‥」こんなやり取りがあってから、○○刑事の態度が明らかに変わったようだと長谷川は語るのだ。
此処で話が少し外れるが、書き記しておこう。
長谷川はこの詐欺罪の訴えを起こした同日、生活安全課に関正尚に対しての別件で「著作権法違反」で訴えを起こしている。
これは長谷川がまだ山内酒店の、ネット販売の構築に携わっていた当時のことだ。
関は長谷川に、酒瓶のレッテルを作ってくれないかと持ち掛けという。
そのレッテルは「春高楼」という名の清酒のものであった。
この清酒を末廣酒造株式会社(会津若松市・代表取締役 新城猪之吉社長)に製造依頼、販売したというものだ。
ここで問題なのは、このレッテルの著作権ということになる。当然作成した長谷川にある。
長谷川は、末廣の営業マンが会社のレーザープリンタでプリントしたいと云うので原版を渡したものであり、長谷川と関の間には譲渡の契約もライセンス契約も存在していない。
長谷川は本社に行きこの営業マンの上司から話を聞いた。
この春高楼は別の蔵元の清酒であったが、倒産したため関が手に入れたとのことであった。
関は商標登録を取るのが趣味のようで、何本かのオリジナル清酒を出している。
しかしそれがあだとなって、取引のできない蔵元がある。
「写楽」でその知名度高い宮泉銘醸株式会社(会津若松市・代表取締役 宮森義弘社長)がそうである。
関はこの写楽に「蔦や」の文字つけ販売に至った。
蔵元が怒るのは当然のことだ。類似品という事だ。
しかしそこは蔵元、長谷川も蔵元の社長とも会談してきたようだが、「関など相手にしていませんよ、酒店や卸会社の協力で関の酒は扱わないということになりまして‥」と全く相手にしていない。金持ち喧嘩せずではないが、さすが蔵元という感じで決着はついてしまったのだ。関は関で某情報誌を使って書かせたようだが、形勢不利とみると引き下がってしまったようだ。
以後、宮泉銘醸の酒は山内酒店には一切卸されることはない。報復処置とみなされる、当然の報いだろう。
酒を販売する酒店が蔵元に喧嘩を売るとは、酒販売に携わらない我々でも理解するには少し無理があるというものだ。
長谷川は末廣酒造との話の中で、刑事事件では訴えないと約束している。
これは知名度も高い末廣酒造への配慮からだという。
実際生活安全課でもどうしますかと云われ、末廣は外すと云って被疑者から外したという。
長谷川は民事でも「損害賠償」で関を訴えるとしている。金額的の問題ではないとし、レッテルにも著作権があることを、酒を売るものが知らないでは済まされないと云うことだろう。
そうなると刑事事件としては外した末廣酒造も、民事では訴えられる可能性も出てくるだろう。
話を戻そう。
捜査二課からの連絡はなかったが、8月に一度来てほしいと連絡がきたので出向くと、参考資料として提出した関所有の物件の所在位置の確認であった。
長谷川が提出した図面とゼンリン地図との照らし合わせのようなものだったという。何のためだったのかは理解できないと云うのだ。長谷川が捜査二課に呼ばれたのは、この時だけだという。
関正尚がこの土地建物手に入れてからは、家賃及び駐車場の料金は関自身もしくは従業員が持って行っており、それ以前は長谷川が群馬の山田さんに振込をしてきた。
写真は長谷川が駐車場利用者に印を押して返していた、料金の封筒である。
関が取得してからは、長谷川対し領収書は一切発行していない。
あえて領収書の発行を従業員を通じて求めたのだというのだ。
しかし、一向に出す気配もなく再三従業員に催促するも「お前はしらばくれていろ」と関に云われたようで、関に直接談判するため5月2日に山内酒店を訪ねている。
その時のやり取りを後々の為、長谷川は録音していたという。
此処でその一部始終を公開するので聞いていただこう。
お分かり頂けただろうか、もはやこれは大人の会話とは到底云えた話ではない!
側で聞いていたら、腹を抱えて笑ってしまうような滑稽な会話だろう(笑)
よく長谷川も我慢していたものだと思うのだ。通常の人であれば俗に「キレる!」であろう。
封筒であろうと領収の印を押して返しているのだから領収書なのだ。一般的にこれで通用するのだ。それを控えだのと喚き、論理的とくるのだから笑えてくる。
これこそ、闇金が金利は書かない、領収書は切らないと云うのが論理というもので、これはいわば関流の持論というものなのだろう。苦しい言い訳にしか聞こえてこないのだ。
関には領収書が出せないのだろう!
領収書になんて書いていいのかわからないのだ!
借りている人の名前すらわからない、台数すらわからない、これで税務署に申告しているなど良く云えたものだ。いずれにせよ長谷川は税務署に出向いて、調査するように申告している。一度Yahoo!オークションに違法出品での脱税容疑で税務署が入っているので、税務署は厳しく調査することになるだろう。
そのほかにも領収書が切れない理由はあるのだ。
領収書に自分の名前が書けないのだ。山内酒店の名前を入れれば、登記を関の個人名でしているのだから、騙したことの動かぬ証拠となる。では関正尚の名前で切ればどうなのかであるが、これまたアウトなのだ。関個人名でかけたことがバレるし、長谷川にもこの時点で突っ込まれることになる。長谷川はすでに警察に訴えを起こしていたから、捜査に支障をもたらさないようにと、沈黙していただけにすぎないことを関は知らないのだ。
それ以前に、関は長谷川や山田さん家族の前で「店で買う」「転売はしない」といい、長谷川には「家賃と駐車場のお金をよこしてくれれば今のままでいい」といい、自ら契約書など一切作らなかったのだから、この時の関の頭はパニック状態であったろうと長谷川は話す。
全くと云っていいほど間抜けな話なのだ。 この領収書の件の結末が、また実に面白い。長谷川が想定していたシナリオ通りだったという。
この5月の半ば過ぎ午後の事だったそうだ。名刺の人物が訪ねてきた。「関から此処の管理を頼まれて来た」と云って切り出したらしい。話を聞いてみると、「長谷川さんは、車が2台で10.000円、家賃が2.000円」だと云うのだ。ふざけた話だと長谷川は思ったそうだ。駐車場に関しては元々山田さんの時から料金はない。家賃は7.000円である。
このことを話し、検察庁で捜査していることを告げると「こんな危ない橋は渡りません。断ります」と云って帰ったと云うのだ。
その後の情報で、この荒井という人物は関に酷くどやされたと聞いている。
この荒井氏とも本年の4月に電話で話す機会があり、関のことを「悪は悪ですね。今は一切関りありません、あの時は実際のところ管理ではなく転売のもくろみで入らせられたのです」と打ち明けてくれたそうだ。
検察からの聴取があればいつでも応じることも約束し、長谷川はこのことも書面にて検察官に提出している。
さて、問題の月末になった。
長谷川は従業員に電話をし、家賃と駐車場の金をどうするのか聞いた。
しばらくすると電話越しに「取りに行くと云え」との関の声が聞こえた。
しかしすぐに来てもいいはずが、かなり時間が経過してから従業員が来たそうだ。
聞いてみると、領収書とペンを持ったはいいがしばらく考えていたと云うのだ。「なんて書いたらいいのか相当悩んでいたんじゃないですか」一部始終知り尽くしている従業員だからこそ出た言葉である。
長谷川はその領収書を見て愕然としたそうだ。
なんと駐車場代2.000円、それも5月分だけだ。福和商事関正尚で切ってある。
福和商事は関の闇金会社だ。この領収書に何の関係があると云うのだ。長谷川は言葉が出なかったという。従業員もさすがに笑っていた。
長谷川は従業員にこう云ったという「こんなものにお金は渡せない。以後、法務局に供託するから関に伝えろ」今でもその供託が続いている。
次回「羊に群がる狼たち・暴走」を公開します。
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